2010年7月13日火曜日

6/30まとめ

消費文化論からみるソーシャルメディアへの小史
ネットで実名をさらすという行為において、それが危険であるという考え方はどこから来たのか。また、市民はネットを匿名で使うべきなのか。匿名の市民という考え方は、二十世紀特有の者で、実は普遍的な概念ではない。都市型、匿名消費の始まりは、19世紀パリの「マガザン・ド・ヌヴォテ」より始まる。それまでは客は名前を名乗って入店していた。値段も、客により異なった。これは正札制度、匿名のお客という新機軸である。


マスメディアの発展

商業ラジオ放送・・・商業テレビ放送・・・カラーテレビ放送
受動敵メディアとエンタティンメント化の始まり。
マスメディアの役割は、大衆にとって重大な事実の報道であるが、事実の解説と評価付けも同時に行う者である。しかし、現在はメディアごとに考えが異なったりもする。

二十世紀は匿名消費社会と表すことができるが、都市型消費、大衆消費の本質は、みんなが同じ製品を購入し、それが大量生産につながる、すなわち、無名の消費者しか存在しなくてよい。衆消費者社会は、こうしてみると大変特殊な時代であるともいえる。

7/8授業まとめ

LIFEHACKSについて。日本の生産性は低く、特に非製造業が低いと言う。サービスビジネスにおいては、その低さが特に気にかかる。知的生産性は、日本から新しいネットサービスが発生しないことから、またその競争力の無さが読み取れる。
仕事の進め方(PDCA)
PLAN…計画をたてる
DO…業務を遂行する
CHECK…確認をする
ACTION…改善策をたてる。


仕事はどんどん複雑になるので、週末などに手順の整理をするとよい。

LIFEHACKS…仕事を効率的にやるための様々な知恵の集積である。これは主にウエブ上で使われるが、Googleやソーシャルブックマーク、常時接続のものなどがある。